11月の花便り/高橋郁雄@クラス1955
記>級会消息 (2020年度, class1955, 消息)
今回も自宅近辺からのみの取材となりました。花は総て再登場です。新型コロナの感染は拡大中です。皆さん充分に注意して生活して下さい。
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山茶花 |
落ちた山茶花の花弁 |
秋明菊(薄ピンク) |
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ランタナ |
木立朝鮮朝顔 |
ニラ |
●山茶花 ●落ちた山茶花の花弁:我が団地内で、11月3日に撮影しました。以前に椿は花丸ごと落下し、山茶花は花弁1枚1枚が落下すると書きましたが、まさにその様子を写真に収めました。
山茶花は日本が原産地。長崎の出島からヨーロッパへ伝わり、和名がそのまま学名(Camellia sasanqua)になったそうです。
山茶花全般の花言葉=「困難に打ち克つ・ひたむきさ」。赤い山茶花の花言葉=「謙譲・あなたがもっとも美しい」。
●秋明菊(薄ピンク):11月8日に、我が団地の周辺を散歩している途中に撮影しました。本ブログで過去に4度登場しています。白が3回、赤が1回、薄ピンクが1回で、薄ピンクの2度目の登場です。
原産地は中国。花言葉=「薄れゆく愛・淡い思い」。
●ランタナ:11月8日に、いつもの買い物の店の傍で撮影しました。熱帯アメリカ原産、約150種が熱帯地域に広く分布しているそうです。和名(七変化)は徐々に花の色が変化する不思議さをあらわしています。初夏から秋まで半年以上も花を長く咲かせてくれます。
花言葉=「心変わり・厳格・合意・協力」。
●木立朝鮮朝顔:11月10日に、いつもの買い物の店へ行く途中で、車を降りて撮影しました。中南米、インド地方原産。江戸時代から薬用植物として利用されていた。一方毒性もあり、幻覚症状を引き起こす危険もある花でもあるそうです。
花言葉=「愛嬌・偽りの魅力・あなたを酔わせる」。
●ニラ:11月23日に、我が団地内の道端で撮影しました。原産地は中国西部。一度植えると放っておいてもどんどん増えることに由来して、(怠け者が育てる草)という意味の別名「懶人草(らいじんそう)」があるとのことです。ニラの花は星の形に似ていることから「星への願い」という花言葉があります。他に「多幸」の花言葉もあります。
4月18日の誕生花。
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2020年12月1日 記>級会消息