桜/齋藤嘉博@クラス1955
記>級会消息 (2018年度, class1955, 消息)
春、いいですネエ。寒い冬が終わって暖房はいらなくなるし、服装は軽くなるし。北欧のながい夜を過ごした方たちの喜びがわかります。三月末、お雛様を片付けて桜が咲くと我が家にも春がやってきます。
欧米の北国では春の象徴はチューリップ。色とりどりの花が咲くチューリップはオランダだけでなく多くの欧州の国々の春を歌ってくれますが、日本の春はやはり桜が象徴してくれます。27日に高橋編集長の「花だより」に屡々登場する新宿御苑に行きました。9時の開門。わたくしが9時半に着いたときにはまだ人もまばら。でも帰りの11時過ぎには切符売場も長蛇の列になっていました。22日にこの御苑に来た時には入り口に近いヨウコウ桜が咲いていただけでしたが、この日はさまざまの桜が8分咲き。娘十八、一番きれいな見ごろでした。お花見の機会を逃した方のために、この御苑の桜を写真でご覧に入れましょう。
中央の広場 | 桜を楽しむ方達 | 下の池 |
中の池 | 中、下の池の間のシダレザクラ | つつじ山付近 |
ハナモモ源平 | 日本庭園 | シュゼンジカンザクラ |
ついでに3月25日に撮影した代々木公園の様子をお目に掛けます。日曜日とあってここは満員の盛況。多くの方がゴザならぬビニールシートを敷いてお弁当を広げていました。 |
代々木公園の様子 | 我が家のシダレザクラ |
そして我が家のシダレザクラは今日28日現在まだ五分咲きです。でも明日には満開になるでしょう。昨年より5日早い。楼門五三の桐や娘道成寺を筆頭に芝居にもオペラにもそして落語にも桜は日本人と切っても切れない縁があるようです。なお高尾にある農水省の多摩森林科学園に行きますと谷合に全国から集めたさまざまの種類の桜を見ることができます。 |
2018年4月1日 記>級会消息
新宿御苑の見事な桜の写真を有難う御座います。それにしても、今年は桜の散るのが早いですね。今日(4月1日:日曜)、近くの桜並木に行ってみたら、もう盛んに散っていました。それなのに、4月7日(土曜)に予定している「地域の桜祭り」の準備をしていました。きっと、そのころには葉桜になっていることでしょう。花見のような風流は、もっと柔軟に考えて楽しみたいものですが・・・、世知辛い世の中ですね。
コメント by 武田充司 — 2018年4月1日 @ 20:59