• 最近の記事

  • Multi-Language

  • 2月の花便り/高橋郁雄@クラス1955

      今回の花便りは、大船植物園フラワーセンター(2月8日)および新宿御苑(2月17日)からです。

    IMG_1572(tori)(53%).jpg IMG_1576(tori)(33%).jpg IMG_1595(tori)(70%).jpg
    キバナセツブンソウ マーガレット ルエリア・バルビラナ
    ●キバナセツブンソウ:(黄花節分草)。大船植物園フラワーセンターで撮影しました。節分の頃咲きます。原産地=「トルコ」。根には「アコニチン」という有毒物質を含む。嘔吐、頭痛、麻痺などの中毒症状を引き起こすので要注意。
    マーガレット:大船植物園フラワーセンターで撮影しました。「木春菊(モクシュンギク)」ともいう。アフリカのモロッコ沖のカナリヤ諸島原産、明治時代に日本に渡来。花色は白とピンク。ギリシャ語の「マルガリーテ(真珠)」に由来した名前。デンマークの国花。 花言葉=「真実の友情・愛の誠実」。
    ルエリア・バルビラナ:大船植物園フラワーセンターの温室内で撮影しました。和名は(ルイラ草)。中央アメリカのコスタリカ原産。花は一日花であるが、温度があれば周年咲き続ける。
    IMG_1590(tori).JPG IMG_1617(tori)(33%).jpg IMG_1600(tori)(75%).jpg
    ドンベア レリオカトレア 錦蝶
    ドンベア:大船植物園フラワーセンターの温室内で撮影しました。原産地=アフリカ(マダカスカル島)。学名:Dombeya wallichii 。花言葉=「清らかな心」
    レリオ・カトレア:新宿御苑の温室内で撮影しました。このランは、新宿御苑が、洋ランの育種に力を入れていた1941年に、新宿御苑で交配育成されたもの。「カトレア・ハイエアナ」と「レリア・スペルビエンス」を交配したものだそうです。
    錦蝶:大船植物園フラワーセンターの温室内で撮影しました。「カランコエ」、「ベンケイソウ」の仲間。マダガスカル原産。花言葉=「片思い」
    IMG_1573(tori)(40%).jpg IMG_1612.(tori)JPG(44%).jpg IMG_1605(tori)(73%).jpg
    玉縄桜 椿寒桜 河津桜
    玉縄桜:大船植物園フラワーセンターで撮影しました。大船植物園で「染井吉野」の実生(みしょう)から選抜育成されたオリジナル品種。早咲きで気温の低い時に開花するので、鑑賞機関が長いのが特徴。平成2年に育種登録された。開花時期は(2/下~3/下)だそうですが、今回は2月8日にもう咲いていました。名前は、大船植物園の近くに嘗てあった(玉縄城)に因んでつけられたとか。花言葉=「純潔・優れた美人」。
    椿寒桜:新宿御苑で撮影しました。カラミ桜と寒緋桜の種間雑種と考えられている栽培品種。松山市の伊豫豆比古命神社(椿神社)に原木があったことから名付けられた。花は紅紫色の一重咲きで長い雄しべがよく目立つことが特徴。
    河津桜:新宿御苑で撮影しました。河津桜も早咲きの品種ですが、上記のような品種もあることが判ったので、比較出来るように並べて掲載してみました。
    コメントはまだありません »
    Leave a comment

    コメント投稿後は、管理者の承認まで少しお待ち下さい。また、コメント内容によっては掲載を行わない場合もあります。