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  • 6月の花便り/高橋郁雄@クラス1955

     今回は、向島百花園から7点、自宅近辺から2点の便りです。

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    はなしょうぶ(王昭君)
    はなしょうぶ(山紫水明)
    日光きすげ
    【●はなしょうぶ(王昭君)~●やえざきどくだみ】までの7点はすべて6月7日に、向島百花園で撮影しました。
    ●はなしょうぶ・・・については、6月21日号の森山兄の記事(あやめ祭り、水郷佐原水生植物園)で詳しく書かれています。向島百花園の花菖蒲は園のほぼ中心にある小さなショウブ田の中に咲いていました。写真付きで花の名前が解説してありましたので、2点掲載しました。
     はなしょうぶの花言葉=森山兄が紹介した「あなたを信じます」「優雅」の他に、「うれしい知らせ」「心意気」「優しさ」「伝言」「優しい心」などもあるようです。 また、三重県の県花だそうです。
    ●日光きすげ(黄菅):別名「禅庭花(ぜんていか)」・・・花は一日でしぼむ。 花言葉=「日々あらたに」「心やすらぐ人」「晴れた日の喜び」
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    くがいそう
    にわななかまど
    つるまさき
    ●くがいそう:何段もの層になって葉が輪生する様子が、多宝塔の屋根の九輪や、仏像の天蓋に似ているから名付けられた。九階草とも云われる。 花言葉=「見かけ倒し」「明るい家族」、 鮮やかで楽しげな姿が群生して見られ、いろいろな方向に向かって伸びている姿が、それぞれの個性を認めつつ共生する家族に重なって「明るい家族」という花言葉になっているようです。
    ●にわななかまど:別名=「珍至梅(チンシバイ)」、 花言葉=「怠りない心・慎重・賢明・用心」、 秋に葉は紅葉となります。
    ●つるまさき(蔓柾): 蔓性の柾という意味。 花言葉=「気長に努力」、 この写真では花の様子が良く見えないのが、残念!。
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    やえざきどくだみ
    ひめじょおん
    つゆくさ
    ●やえざきどくだみ: よく見かける普通のどくだみは、4枚の花弁「正しくは、総苞片(そうほうへん)という」があるが、やえざきどくだみはこの総苞片が4枚より多くついている。八重咲きどくだみという花があること自体知らなかったが、向島百花園で初めて知った。 帰宅後にWebで調べたら総苞片が多数はっきりとした写真が載っていたが、この写真ではそれがはっきりと写っていないのが残念!。 花言葉=「白い追憶」
    ●ひめじょおん(姫女苑):6月10日撮影、自宅近辺で。 花言葉=「素朴で清楚」、 4月の花便りで「はるじおん」を掲載しました。よく似ている花ですが、確かに約2カ月ほど遅く咲くのが、「ヒメジョオン」です。
    ●つゆくさ(露草):6月6日撮影、自宅近辺で。 別名が沢山ある。 例:【蛍草・月草・青花・藍花・移し草・鎌柄(かまつか)・帽子花等々】
     花弁を軽く押しただけでも色が指先に残る、また、コップの水に露草の花をつけて絞ると美しい青色の水ができる。このような性質から古来日本では、この花を友禅染めの下絵描きに使用していたとのことです。 
     花言葉=「尊敬・小夜曲・なつかしい関係・快活・ひととkの幸せ」
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