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  • 1月の花便り/高橋郁雄@クラス1955

     吾妻山の菜の花が一斉に咲いているとの新聞記事をみて、天気の良い日を選んで冨士山をバックに撮影しました。同じ日に小田原フラワーガーデンにも行き珍しい花を取材してきました。他に蝋梅とマホニア・チャリティをとりあげました。

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    ロウバイ
    マホニア・チャリティ
    菜の花と富士山
    ●ロウバイ:(1月6日撮影、川崎市宮前区泉福寺近辺にて)
     花の少ない正月にこの花に巡り合うと何か“ホット”した気分になります。ほのかな香りが漂っています。
    ●マホニア・チャリティ:(1月6日撮影、川崎市宮前区泉福寺近辺にて)
     昨年の1月8日に大船植物園で初めて名前が判った花でしたが、わが川崎市内でも見かけました。昨年も書きましたが、冬咲きの柊南天(ひいらぎなんてん)です。確かに葉が柊の葉に似ていますね。
    ●菜の花と富士山:(1月12日撮影、吾妻山山頂にて)
     二宮町の法務局の裏の臨時駐車場に車をおき、二宮小学校の裏側の石段を300段登り更に坂を上って山頂へ。山頂は人で一杯でした。富士山は見えましたが少し雲がかかっていていまいちはっきり撮れなかったのは残念でした。同じ場所で同じような写真を撮ろうと多くの人がカメラを(或る人は三脚を使って)構えていました。
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    水仙
    寒椿
    ルリハナガサ
    ●水仙:(1月12日撮影、吾妻山へ登る途中の石の階段の脇で)
     階段の脇には多くの水仙を見ることが出来ます。階段を上るのに疲れて一休みした時に撮影しました。
    ●寒椿:(水仙とほぼ同じ場所で)
     花弁が一枚で散っていたので、山茶花(さざんか)と思って解説板を見たら「寒椿」と書いてあった。帰宅後にWebで調べたら「椿と山茶花の交雑種」であって、椿の特徴と山茶花の特徴を合わせ持っているという。世の中には寒椿を「さざんか」と解説しているケースも多くあるらしい。これからは花弁の散り具合を見ただけで山茶花であると決めてはいけないと思った次第です。 花言葉=「愛嬌・謙譲」
     吾妻山からの帰途、麓の二宮小学校の体育館で地場の物産展があり、そこで野菜を買い、おにぎりの昼食をとりました。
    ●ルリハナガサ(瑠璃花笠):(以下4点は全て、1月12日撮影、小田原フラワーガーデンの温室内にて)
     インド原産、真冬から春に咲く。小さな青い五弁花が多数咲く。写真をよく見ると雄しべが2本飛び出しているのが判ります。
     花言葉=「可憐の極致」
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    ベニハナトケイソウ
    ムラサキソシンカ
    スクテラリア・コスタリカーナ
    ●ベニハナトケイソウ(紅花時計草):
     原産地:ベネズエラ、ボリビア、英名はレッド・パッション・フラワー(red passion flower)、passionは「受難」を意味する。花の形をキリストの十字架に見立てて付けられた。一日花だが、次々と咲くそうです。 花言葉=「聖なる愛・信ずる心」
    ●ムラサキソシンカ(紫蘇芯花):
     中国・インド原産、高さ6~10mの大木の上に花が咲いているので、接近して撮影出来ずに、見上げて撮った。葉が心臓形で中裂し、枝に互生する。その葉姿が羊の蹄を連想させることから、「羊諦木」とも呼ばれる。 花言葉=「みつからない」
    ●スクテラリア・コスタリカーナ:
     原産地:コスタリカ。 別名:タツナミソウ。 花期(初夏~秋)、暑さには強いが、寒さに弱いので室内で管理されている。
     花言葉=「誠実な・招く恋人」
     
    2 Comments »
    1. 故郷二宮町の吾妻山に咲く、菜の花の写真を見て懐かしくなり、二宮に纏わる思い出のブログを投稿した事があります。調べてみると2010年の2月で、もう3年も経ってしまいました。
      貴兄や大曲兄のご努力によって、本ブログも益々活気を呈しています。
      小生は健康上で唯一弱点の眼の調子が悪くてしばらく控えていた投稿やコメントを、心機一転・再開する積りです。
      宜しくお願い致します。

      コメント by 寺山進 — 2013年2月7日 @ 12:19

    2.  寺山兄へ コメントに気付くのが遅くなりました。大曲兄からの画面設定についてのアドバイスで文字が大きくなって良かったですね。眼の健康に留意して今後も積極的に投稿及びコメントを宜しくお願いします。

      コメント by 高橋 郁雄 — 2013年2月8日 @ 17:48

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