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  • 12月の花便り/高橋郁雄@クラス1955

     12月も寒くて花も休眠かと思っていましたが、元気な花もあることを知りました。


    まず最初にヒマラヤ桜です。解説板にも書いてありますが、この花は昭和43年にネパールの当時のビレンドラ皇太子(後に国王)から送られた「ヒマラヤ桜」の種を熱海市下多賀の市営農場で育ててこの地に植えたのが最初で、その後今では全国の随所で見られるようです。

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    ヒマラヤ桜(1)

    ヒマラヤ桜の解説板

    ヒマラヤ桜(2)

    ヒマラヤ桜の写真12月4日撮影、熱海市下多賀にある熱海高校正門近くの法面にて)
     12月25日の東大渉外本部からのメール「東大さんぽ:Merry X'mas & 新年(創刊号)」で知ったのですが、東京大学大学院理学系研究科付属植物園(通称:小石川植物園)の中にもヒマラヤ桜があることを知りました。東京の戸越公園、品川区立弁天通公園、また関西では宝塚市、神戸の甲南大学、広島県の因島、鳥取県倉吉市湯梨浜町、岡山、宮崎などにもヒマラヤ桜が咲いたという記事をインターネットで検索をしていて知りました。ネパールから種を移入してから40有余年を経過していますから、いろいろな方法で拡散していったのだと思います。ヒマラヤ桜の開花時期は11月下旬から12月中旬のようです。皆さんも何処かで見ることが出来ると思います。
    (花言葉=消えた恋)
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    黄水仙

    日本水仙

    アロエ

    左:黄水仙(12月18日撮影、私が毎月通っている川口医院の玄関先にて)
     (花言葉=私のもとへ帰って、愛に応えて)
    中:日本水仙(12月23日撮影、自宅近くの天台宗正福寺の境内にて)
     (花言葉=自己愛)
    水仙全般の花言葉=うぬぼれ、自己愛、エゴイズム
    右:アロエ(12月6日熱海市網代にて)
    (花言葉=永遠の健康:とわのけんこう):因みに私はここ数年毎朝アロエジュースを少量ですが飲んでいます。アロエの繊維質のお蔭で腸の調子は上々です。
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