第81回同窓会総会・講演会・懇親会が開催されました
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2017年10月21日(土)東大ホームカミングデイに併せて、工学部2号館で、同窓会総会、60周年記念講演、講演会/パネル討論、そして懇親会が開催されました。参加者は総数130名。
まず、14:30からは第81回同窓会総会が開催され、篠塚勝正理事長の挨拶の後、2016年度事業の報告・決算の承認、2017年度の事業計画/予算/役員の承認が行われました。学部4年生から今年の報告および活動支援への御礼が述べられ、学部3年生からは来年への支援のお願いがありました。引き続き、新たに理事長に就任した原島博名誉教授(左写真)より、電気系同窓会60周年記念講演がありました。
15:30からは「なぜ、いまバーチャルリアリティなのか?」と題して講演会が開かれました。4名の講演者およびタイトル:苗村健氏(東京大学)「転換期を迎えたバーチャルリアリティ技術」;畑田裕二氏(東京大学工学部4年)「五月祭近未来体験におけるVR展示企画 」<資料:PDF5.4MB>;上路健介氏(株式会社ジョリーグッド)「VRを制する者はAIを制す ~AIによるVRプラットホームの本当の狙い~」;白鳥貴亮氏(Oculus Research Pittsburgh)「究極のソーシャルVRに向けて」、でした。興味深いテーマで最先端の講演者が登壇する公開講演会とあって、241講義室には多くの聴衆が集まりました。
17:15からは会場を電気系会議室に移し、モデレータ諏訪氏/宝珠山氏の司会の下、4名の講演者をパネラーとしてパネル討論会(右写真)が開かれました。参加した同窓生からの様々な意見、質問に対するパネラーの回答に、参加者は理解を深めた様子でした。18:10からは、隣の会議室にそのまま移動して、3月に退職された浅見徹先生の乾杯を皮切りに懇親会がスタートしました。20歳から80歳代までの幅広い世代が集って和やかに歓談しました。
(新理事長、本日の講演者、モデレータでスナップ)