ご紹介:関根泰次先生の随想102話/唐崎隆史
関根研究室ご出身の方々は既にご存知のことと思いますが、このたび、関根泰次先生が「随想102話『学窓から眺めた日本と世界 そして電気』第2集」を出版されました。(発行:EME研究会)
偶々、先生の研究会活動の一つに私も参加させていただいており、新刊のお手伝いの一端も担わせていただきましたことから、皆様へご紹介させていただきます。本著は、電気新聞(日本電気協会新聞部)のコラム「時評ウエーブ」へ起稿された102編(2007年3月~2018年5月)をまとめられたものです。グローバル化の進む中での、電力・エネルギーの将来、大学教育 特に工学系教育のあり方など、先生の豊かな経験をもとにされた示唆に富む時評集です。
本のタイトルのとおり、かつて第1集が刊行されています。第1集は、第1話(1998年3月)から第101話(2007年3月)までをまとめたもので、2007年に電気学会から出版されました。新刊の第2集は、第101話から最近の2018年5月の第202話までをまとめられました。写真は、新刊のご案内パンフレットの内容です。
この本のご購入は、パンフレットにも記載がありますが、発行元のメールアドレス eme.denryoku.shakai@gmail.com へお申し込みください。定価1,500円(税込み)、送料が180円です。