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  • 7月の花便り/高橋郁雄@クラス1955

      今回はすべて小石川植物園からです。7月4日に撮影しました。

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    おぐるま カワラサイコ ホソバキリンソウ
    ●おぐるま(小車):湿地に生える山野草。黄色いひらひらの花びらの様子から「小さい車」→「小車」の名になったらしい。
    ●カワラサイコ(河原柴胡):バラ科キジムシロ属の多年草。【分布、生育地】本州~九州(国外・朝鮮、中国、モンゴル、アムール、ウスリー)。日当たりの良い川原の砂地や草地に生育。
      花言葉=「希望・愛の喜び」。
    ホソバキリンソウ(細葉の麒麟草):麒麟草より葉が細いのでこの名になった。【生育場所】山地の草原、林内。【分布】北海道、本州(中部以北)、(国外・朝鮮、中国、モンゴル、ロシア)。【別名】ヤマ(山)キリンソウ、ミヤマ(深山)キリンソウ。
      花言葉=「警戒」。
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    トリアシショウマ シュムシュノコギリソウ サボンソウ
    トリアシショウマ(鳥足升麻):雪ノ下科。日本の北部山地に生える。茎は細いが強い。初夏、白いつぶつぶの花が咲く。
      細くて丈夫な茎のことを鳥の足の例えた。(葉も鳥の足形に似ている)。
    シュムシュノコギリソウ(占守鋸草):キク科ノコギリソウ属の多年草。礼文島や利尻島など北海道北部に分布し、山地の草原に生える。和名は千島列島の北東端にある占守島からきている。
      ノコギリソウ全般の花言葉=「戦い・勇敢・治癒」。
    サボンソウ:【別名】シャボンソウ。原産地:欧州。雑草として広く分布している。粘液質の汁が水に溶けると泡が出ることから名付けられた。全体にサボニンが多く、古くから洗剤として利用されてきた。英名=ソープワート「soapwort」。ワートとは雑草のこと。
      花言葉=「清廉・賢明な行動・友の思い出・清らかな二人・優しさ」。
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