第84回同窓会総会・講演会・懇親会・クラス会が開催されました
2020/10/17(土)、コロナ禍の影響を受けてオンラインとなった電気系同窓会の総会・講演会・懇親会・クラス会が開催されました。
14:00に第84回同窓会総会が始まり、小田理事長のあいさつに続き、2019年度事業の報告・決算の承認、2020年度の事業計画/予算/役員の承認が行われました。学生からはオンラインとなった今年の五月祭報告がありました。オンライン参加者は85名。
15時からは、廣瀬明氏の司会で講演会『電光石火のNew Normal -先陣を切った電気系-』がオンライン開催されました。講演者のボレガラ・ダヌシカ氏はリバプール大でのオンライン化、田浦健次朗氏(東大)は3月からの全学の講義オンライン化の立上げ、種村拓夫氏(東大)は大学実験のオンライン化、についてそれぞれ発表しました。オンライン参加241名。
「New Normalへの大学の対応」<資料PDF:3.4MB>
◇田浦健次朗(東大)
「東京大学 授業のオンライン化に伴うてんやわんやとこれから」<資料PDF:1.5MB>
◇種村拓夫(東大)
「電気系学生実験完全オンライン化 ~どう乗り切ったか?~」<資料PDF:0.5MB>
なお、当日ライブ配信のトラブルで開始が若干遅れましたことをお詫び申上げます。
17時20分からは、オンラインIDを替えて同窓会員限定のパネル討論会を開催しました。講演会の3名の講演者が登壇して、モデレータ(大谷氏、宝珠山氏)による質疑、オンラインの会員からの質疑などを織り交ぜて活発な討論が行われました。オンライン参加121名。
18時10分からは、オンラインクラス会が開催されました。参加したのは4クラス(1959、1975、1976、1978)と1グループ(活性化WG)の総勢40名が個別のセッション(ネット上の小部屋)に分れてオンライン上で旧交を温めました。最後の方がオンライン会場を退出したのは、19:30過ぎでした。