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  • 昭和18年9月

     昨年、福田俊雄君と佐藤謙吉君を失った。ご冥福を祈る。卒業生35名中19名生存。 福田君は、陸軍航空中尉で終戦、関東配電(現、東京電力)に就職、技術部、原子力開発等を担当、常務監査役を経て、(財)原子力環境整備センター理事長を務められた。絵画、俳句などを嗜み、東大電気系同窓会報No.46(平成14年4月)の表紙「三四郎池と安田講堂」は福田君の作。 佐藤君は、海軍委託生で海軍へ。新興電気(株)、旭電機工業(株)、ベルテック(株)、東英電子工業(株)に勤務、弓道、園芸、海外旅行、混成合唱を楽しんでおられた。脳水腫を発症、リハビリ中であった。 卒業64年会を10月18日、如水会館で行い、級友9名と夫人7名が出席した。毎月18日には学士会館で福田君提唱の昼食会を継続している。岩田、宇都宮、小口、川橋、野坂、森、吉田が、時の話題等を話し合い、内6名はメールグループをつくり交信している。(森記)

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